釜石市議会 2022-03-09 03月09日-03号
また、現在の公共ふ頭においてコンテナ定期航路とRORO船定期航路を受け入れるためには、いずれもマイナス11メーター岸壁を使用するものと認識しておりますが、コンテナ貨物、RORO船シャーシ貨物、完成自動車の全てをマイナス11メーター岸壁付近に保管することは面積的に不可能と考えられ、これまで市当局から答弁いただいておりますとおり、まさに、対応は困難で、新たな岸壁築造、埠頭用地造成が必要と考えます。
また、現在の公共ふ頭においてコンテナ定期航路とRORO船定期航路を受け入れるためには、いずれもマイナス11メーター岸壁を使用するものと認識しておりますが、コンテナ貨物、RORO船シャーシ貨物、完成自動車の全てをマイナス11メーター岸壁付近に保管することは面積的に不可能と考えられ、これまで市当局から答弁いただいておりますとおり、まさに、対応は困難で、新たな岸壁築造、埠頭用地造成が必要と考えます。
これまでも、コンテナ貨物に取り組む釜石港や大船渡港との差別化を図る上で、宮古港は、バルク貨物を中心とした港湾利用の拡大を図っております。陸上・洋上風力発電設備の資機材など、大型貨物の搬入港としての役割も担っていくことを見据え、再生可能エネルギー関連事業者への宮古港利用のメリットの周知も行っております。
また、東日本大震災から10年が経過し、復興と産業再生が新たな局面を迎える中で、復興庁岩手復興局の当市への移転や、釜石港でのコンテナ貨物輸出入の急増を背景とした函館税関大船渡税関支署釜石出張所の釜石税関支署への改編など、行政や経済の拠点形成が図られてきております。
一方で、コロナ感染拡大に伴う世界的なコンテナ航路改編のあおりを受け、新年度より、日本を代表する京浜港や阪神港でさえも航路が縮小される見通しと伺っており、より規模の小さな地方港にあっては、コンテナ貨物の確保やコンテナ航路の維持存続が危ぶまれる声も聞こえてきます。
被災した港湾施設整備が全て完了し、新たな国際フィーダーコンテナ定期航路が開設され、コンテナ貨物量も震災前に戻り、またILC誘致実現での港湾利用及び背後地の整備における工業用地の活用等、今後の利活用に期待がされるものであります。このような中での今後の港湾の利活用についての具体的な施策について、伺いたいと思います。 次に、大きな2項目めの(3)について質問をいたします。
また、港勢拡大に向け、精力的なポートセールスなどにより、コンテナ貨物や各種資材など海上貨物の取扱量の増加を図るほか、外国船籍を含めたクルーズ客船の誘致や入港歓迎行事などの取組を通じて、「みなとオアシス」としての交流・にぎわいの創出を図ってまいります。
その結果、激化する自治体間競争の中にあっても、国際フィーダーコンテナ定期航路及び震災以降県内唯一となる外貿コンテナ定期航路の開設と、これにより増加を続ける利用企業数及びコンテナ貨物取扱量など、相応な一時的効果が現れているものと捉えております。
初めに、新型コロナウイルス感染症の流行によって、国際貿易港を標榜する釜石港にはどのような影響が生じているのかとの御質問ですが、釜石港のコンテナ貨物取扱量は、昨年、過去最多となる9292TEUを記録し、本年1月から2月までの取扱量も昨年同期比プラス22.1%と、幸先のよいスタートを切りました。
今、釜石港のコンテナ貨物の取扱いが相当増加しているということもあるので、やはりこういう餌ではないですけれども、事業所を呼び寄せるための呼び水としてこういうのを使っていただければいいなと思う一方で、岩手県内では、私は、先ほど同僚議員から質問ありましたが、コロナウイルスの感染拡大危険だなと思っているのは花巻、国際的な定期便があるというところと、釜石港、特にも外航コンテナの取扱いが多いので海外との接点が強
コンテナ貨物の集荷に係る営業活動は民間対民間の分野・領域となりますが、ポートセールスは、港湾の活用拡大に向けた行政が主体となった港湾のPR活動と考えられ、コンテナ取扱港湾を有する自治体の職員は、程度の差こそあれ、いずれも懸命にポートセールス活動に取り組んでおります。
最後に、コンテナ貨物の現状と今後の展開について伺います。市では、これまでコンテナ貨物の増加を図るため各種補助金の交付やポートセールスを行い、その成果としてここ数年着実に貨物が増加してきたところであります。岸壁のところに行ってみますと、今年度に入ってからも例年になくコンテナの動きがよいように思われました。
第8款土木費には、釜石港へのコンテナ貨物の取扱量が増加していることから、奨励金の不足額を増額する釜石港振興事業や、市内公園の遊具等は老朽化が進んでおり、計画的な維持補修が必要となっていることから、公園長寿命化計画に基づき必要な改善工事を行う公園施設長寿命化対策事業などを計上しております。
また、港勢拡大に向け、精力的なポートセールスなどにより、コンテナ貨物や工業資材など海上貨物の取扱い量の増加を図るほか、外国船籍を含めたクルーズ客船の誘致や入港歓迎行事などの取組を通じて、「みなとオアシス」としての交流・にぎわいの創出を図ってまいります。
さらに、高速交通道路網開通は波及効果が大きく、産業面では東北横断自動車道釜石秋田線の全線開通を見越して県内陸部で企業立地が進み、釜石港から内陸部へのアクセスが大幅に向上し、それが好循環し、釜石港の港湾取り扱いコンテナ貨物量が堅調に上昇傾向で推移しているものと分析をしております。
一方、国と県の両方に要望してございます港湾計画の改定と埠頭用地の造成と新規岸壁の新設につきましては、道路ネットワークの整備ですとかガントリークレーンの整備、定期コンテナ航路の開設に伴いまして、釜石港はコンテナ取扱量が急増してございますけれども、完成自動車物流の再開ですとか、コンテナ貨物以外の新たな定期航路の開設につきましては、実現のめどが立っていないということがございますので、必要な検討を行っていくということの
釜石港に向かう貨物車両の混みぐあいにつきましては、ことしの5月までの釜石港におけるコンテナ貨物量が、平成30年1月から5月期で比較すると約1.4倍に増加しており、これに伴い、釜石港に発着する貨物車両は増加しているものと思われます。しかし、公共埠頭や高規格幹線道路あるいは一般の国道において、交通渋滞など貨物車両が混み合っている状況ではないと認識しております。
第8款土木費には、釜石港へのコンテナ貨物の取り扱い量が増加していることから、奨励金の不足額を増額する釜石港振興事業などを計上しております。 これらの財源として、歳入には歳出充当特定財源のほか、地方交付税や繰入金などを調整して予算を編成しております。 5ページをごらん願います。
このように大船渡港は、コンテナ貨物及びバルク貨物を取り扱う港としての役割や、クルーズ客船の寄港地等観光の玄関口としての役割のほか、産業活動の場としての活用など、多角的な港湾の利活用が行われております。
初めに、大船渡港の有効活用につきましては、野々田地区コンテナヤードの取り扱い能力、湾内の高い静穏性、複数の内陸部とのアクセス道路など、大船渡港の優位性をPRしながら、荷主企業、商社等に対するポートセールスや東京都内での市主催のセミナー開催など、コンテナ貨物の獲得に向け積極的な活動を展開しております。
しかしながら、外貿コンテナ定期航路開設から1年が経過した中で、航路の維持存続上、さらなるコンテナ貨物の集荷が必要との見解が示されていることなどから、引き続き、既存荷主企業に対するフォローアップと新規貨物の獲得に向けてポートセールスを強化してまいります。